「親と子」の概念を広げること 3
レバノンの神秘主義者、カーリ・ジブラーンの子ども観には心を打つものがあります。
彼は著書にこう記しています。
「あなた方の子どもはあなた方の子どもではありません。
子どもたちは生命そのものが切望した存在です。
子どもたちはあなた方を通して生まれたのであって、あなた方から生まれたのではありません。
そして、子どもはあなた方と一緒にいますが、あなた方のものではないのです。」
ブルック・メディスン・イーグルは著書のの中で、アメリカ先住民族スー族の"実に機能的ですばらしい伝統"についてこう述べています。
「ある人物に子どもがいない場合、すべての子どもがその人物の子どもになる。
これは、仲間集団、氏族のすべての子どもたちのみならず、地球上のすべての子どもたちをも意味し、これには母なる大地に住むあらゆる存在とモノが含まれている」。